永代供養墓とは、様々な事情でお墓参りに行けない承継者に代わって寺院や霊園が読経して供養を執り行い、永代にご遺骨を管理してくれるお墓の事をいいます。
永代供養墓には個別型、集合型、合葬・合祀型などがあり、樹木葬もこれに含まれます。
永代供養墓はその言葉の意味から永遠に管理してもらえると誤解されてしまうことがありますが、ご遺骨の安置期限が決められている場合もあり、寺院や霊園によって3回忌、17回忌、33回忌、50回忌など様々です。安置期限を過ぎると、ご遺骨は他の方のご遺骨と一緒に共同のスペースで合葬・合祀され、引き続き供養が行われます。