内祝い

七五三
子供の三才の「髪置き」、五才の男の子が行う「袴着の祝い」、七才の女の子が行う「帯祝い」のことで、まとめて「七五三の祝い」と言います。
※江戸時代から11月15日にお宮にお参りするようになってきた。
※長寿を祈ると言うことから「千歳飴」が売られるようになった。
※お祝いのお礼 「内祝」として「子供の名前」にする
成人式
二十歳を成人とみなし、一人前の大人と認める式
※1月15日もしくはその前後に行われる。
快気祝い
病気療養後のお祝い
厄入り、厄晴
一般的に男性41歳、女性33歳の時
※体調の変化、人生の大きな節目として捉えてある
※本人ではなく、周囲の友人が祝ってあげる。
還暦祝い
満年齢60歳のお祝い
※赤いはおり物や赤い座布団を贈る風習がある。
長寿のお祝い
還暦を始め、それぞれの意味を持たせたお祝い
※子供、孫身内がお祝いをしてあげる。
年齢 | 名称 | よみ | 由来 |
---|---|---|---|
60歳 | 還暦 | かんれき | 干支が一巡してもとに戻るのが60年であるため |
70歳 | 古稀 | こき | 中国の詩人・杜甫が詠んだ「人生七十古来稀なり」という詩による |
77歳 | 喜寿 | きじゅ | 喜の草書体が七・十・七と分解できるため |
80歳 | 傘寿 | さんじゅ | 傘の草書体が八・十に分解できるため |
81歳 | 半寿 | はんじゅ | 「半」という字が八・十・一に分解できるため |
88歳 | 米寿 | べいじゅ | 「米」という字が八・十・八に分解できるため |
90歳 | 卒寿 | そつじゅ | 「卒」の草書体が九・十に分解できるため |
99歳 | 白寿 | はくじゅ | 「白」の字から一をとると白という字になるため |
100歳 | 紀寿 | きじゅ | 100年は1世紀となるため |
108歳 | 茶寿 | ちゃじゅ | 「茶」の字が二つの十を八十八に分解でき、合計108となるため |
111歳 | 皇寿 | こうじゅ | 「皇」の字が九十九、王が一+十+一で合計111となるため |
受賞・就任
公人としての性格をもつお祝い
※公の組織や、発起人を立てて催されるお祝い事
開店・開業祝い
人の誕生になぞらえ、仕事、物事の始めを祝う行事